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パワハラの相談・労災認定の件数|労災保険申請の流れや休職について

2018年12月6日ハラスメントハラスメント, パワハラ, 休職, 労災, 病気

パワハラの相談件数は年間7万件を超える

データで見るパワハラ|パワハラ基本情報|あかるい職場応援団 -職場のパワーハラスメント(パワハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト-より引用

都道府県労働局等に設置した総合労働相談コーナーに寄せられる「いじめ・嫌がらせ」に関する相談は年々増加し、平成24年度には相談内容の中でトップとなり、引き続き増加傾向にあります。

平成28年度の相談件数は70,917件で、平成14年度から連続して増加し続けています。
また、「平成29年度個別労働紛争解決制度の施行状況」厚生労働省のデータでは、平成29年度の相談件数は72,067件となっています。

パワハラによる労災認定件数は年間500件

24年度 25年度 26年度 27年度 28年度
精神障害の労災補償の支援決定件数全体 475件 436件 497件 472件 498件
(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた 55件 55件 69件 60件 74件
上司とのトラブルがあった 35件 17件 21件 21件 24件
同僚とのトラブルがあった 2件 3件 2件 2件 0件
部下とのトラブルがあった 4件 3件 0件 1件 1件

データで見るパワハラ|パワハラ基本情報|あかるい職場応援団 -職場のパワーハラスメント(パワハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト-より作成

職場でのひどい嫌がらせ、いじめ、暴行や職場内のトラブルにより、うつ病などの精神障害を発病し、労災補償を受けるケースがあります。また、上下関係対人関係による件数は年々増加しています。

労災とは、労働災害のことで、パワハラなどのストレスでうつ病などの精神障害になった場合は労災が認定されます。
労災保険は会社を通じて手続きをすることが一般的ですが、会社が仕事によるものではないと主張する場合は申請を行ってくれない事例もあるようです。

労災保険の給付の流れ

パワハラの証拠を確保する

まずはパワハラの証拠を確保しましょう。ボイスレコーダーで録音などが一般的ですが、最近だとスマホの録音機能をつけっぱなしにしておくことで証拠を確保する人も多いようです。

医師の診断

労災の指定医療機関で治療を受けた場合は無償となります。
指定外の病院を受診した場合は後で療養給付として費用を請求することが出来ます。
この場合、必ず労災であることを伝えるようにしましょう。労災の認定が下りるかわからない場合でも、仕事の業務が原因で受診したことを診断書に記載してもらうと申請がスムーズです。

労災保険指定医療機関検索 |厚生労働省

労災の申請

通常、労災の申請は会社側で手続きを行いますが、業務とは関係ないということで手続きを進めてくれない場合もあります。そのような場合、労働基準監督署で個人が申請することができます。申請に必要な書類は厚生労働省のホームページでダウンロードできますので、記載をし労働基準監督署に申請を行いましょう。

労働災害が発生したとき |厚生労働省

身体を壊してしまった人は無理せず休職を

パワハラによるうつ病などの精神疾患を発症した場合、治療が長引くことが多いです。天候や季節によって体調も変化します。治ったと思っても再発するケースもあります。長期的に治療に専念するために、休職を申し出ましょう。

休職期間中に退職を迫られたら

休職期間中に退職をすすめられても退職に応じることはありません。休職すると会社に戻りづらくなると思いますが、会社に戻らない(転職する)場合でも次の会社が決まるまでは休職しておいたほうが履歴書の職歴上有利になります。休職の社員を抱えることは会社の負担となりますが、休職することも社員の権利です。有給取得と同じような気持ちで休職しましょう。

退職してしまうと空白期間が生まれるので注意

休職期間中で仕事が出来ないにも関わらず、退職してしまうと空白期間が生まれてしまいます。履歴書の職歴に退職してから再度就職するまでの間が長くなってしまうと、次の仕事を探すことが難しくなってしまいます。

休職期間を黙っていても転職先にはばれない

労災で休職した人を会社は採用することを嫌がります。仕事が出来ない社員を抱えることは会社にとって負担になりますので、出来れば休職したということは隠して転職活動をすることをお勧めします。

休職期間が長引くと源泉徴収票からバレる可能性も

ただし、休職期間中の収入によってはバレる、もしくは給料条件が不利になります。
休職期間中の収入が無給の企業のような場合は、休職期間が長引くと源泉徴収票から給料が低いことに気づきます。それが、もともと給料が低いのか、休職していたのかはわかりませんが、どちらにしろ転職にあたって不利になります。