貯金200万は難しい?各世代別の200万ある割合と貯金するコツ
「貯金100万を達成したけれど、なかなか200万貯まらない」と悩む人は多いです。しかし、まわりの人がどれくらいの貯金があるかはなかなか聞けないものです。ここでは、各世代ごとの貯金200万ある人の割合を紹介します。
貯金200万未満の割合
全世代の貯金200万未満の割合
全世代 | |
---|---|
200万未満 | 61.0% |
200万以上 | 39.1% |
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成30年調査結果より作成
20代の貯金200万未満の割合
20歳代 | |
---|---|
200万未満 | 82.6% |
200万以上 | 17.5% |
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成30年調査結果より作成
30代の貯金200万未満の割合
30歳代 | |
---|---|
200万未満 | 65.1% |
200万以上 | 35.1% |
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成30年調査結果より作成
40代の貯金200万未満の割合
40歳代 | |
---|---|
200万未満 | 60.5% |
200万以上 | 39.3% |
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成30年調査結果より作成
50代の貯金200万未満の割合
50歳代 | |
---|---|
200万未満 | 52.9% |
200万以上 | 47.0% |
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成30年調査結果より作成
60代の貯金200万未満の割合
60歳代 | |
---|---|
200万未満 | 39.6% |
200万以上 | 60.3% |
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成30年調査結果より作成
世代ごとの貯金額の割合
金融資産を保有していない世帯を含む、世代ごとの貯金額の割合は以下のとおりです。年齢が上がるにつれ、貯金のない日人の割合が減るのがわかります。
※200万未満を太字で強調しています
20歳代 | 30歳代 | 40歳代 | 50歳代 | 60歳代 | |
---|---|---|---|---|---|
0円 | 45.4% | 39.7% | 42.6% | 39.5% | 26.7% |
100万円未満 | 27.0% | 17.4% | 12.0% | 8.1% | 7.9% |
100~200万未満 | 10.2% | 8.0% | 5.9% | 5.3% | 5.0% |
200~300万未満 | 4.2% | 6.0% | 3.6% | 4.8% | 3.4% |
300~400万未満 | 4.2% | 4.4% | 2.7% | 2.5% | 3.3% |
400~500万未満 | 1.1% | 3.0% | 2.0% | 2.3% | 2.4% |
500~700万未満 | 2.3% | 5.3% | 5.4% | 4.8% | 5.7% |
700~1000万未満 | 1.4% | 3.7% | 5.7% | 3.5% | 4.6% |
1000~1500万未満 | 1.1% | 5.3% | 5.0% | 7.1% | 8.1% |
1500~2000万未満 | 0.2% | 1.6% | 2.0% | 2.0% | 4.1% |
2000~3000万未満 | 0.2% | 2.3% | 4.3% | 6.6% | 7.7% |
3000万以上 | 0.2% | 1.4% | 5.2% | 10.1% | 18.8% |
無回答 | 2.6% | 2.1% | 3.4% | 3.3% | 2.2% |
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成30年調査結果より作成
詳しい数字は下の記事で紹介しています。
貯金200万貯めるコツ
節約を始めてから実行した事
●家計簿アプリの活用
●キャッシュレス
●ネット銀行開設
●先取り貯金(積み立て投資)
●格安スマホへ変更
●電力会社の見直し
●楽天ポイントの活用
●ふるさと納税
●クルマを手放すこれだけでも「生活変えないで」年間50万だったのが200万以上貯蓄増えました(´▽`*)
— かずたく@貯金箱 (@salary_chokin) 2019年2月6日
貯金をためるコツは、日々の固定費を節約することです。
まずは収入と支出の把握
毎月の給料がいくらで、毎月出ていくお金がいくらか計算してみましょう。 クレジットカードやキャッシュレス決済となる電子決済を活用すれば、いくらお金を使っているか把握しやすくなるのでおすすめです。
実際に、クレジットカード中心の私が現金で支払いするのは一部飲食店や自動販売機などかなり限られています。固定費の削減
電気ガス水道などの光熱費や家賃などは毎月ほぼ決まった額が必要となります。 これらの支出の見直しは、毎月決まった額の貯金をする近道です。
一人暮らしの方は、電気の契約アンペアを下げると、毎月数百円から数千円の節約になるのでおすすめです。通信費の削減
みなさんは、100%の方がスマホなどの携帯電話を持っていると思います。中にはプライベート用と仕事用と分けている方もいるかもしれません。
携帯電話にかかる料金の見直しは、面倒かもしれませんが毎月数千円の節約につながることも多いです。
大手キャリアを利用されている方は、格安SIMといわれるMVNOへの乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。昼食はお弁当がおすすめ
仕事の合間のランチは外食していますか? もし外食しているのであれば、お弁当にするだけで毎月数千円の節約効果がありますのでおすすめです。
詳しくはこちらの記事に紹介しています。